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Delay Launchについて
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2001-07-08
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3KB
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Delay Launchについて
Delay Launchは、Mac OS起動時に、コマンドファイルを使用してデスクトップピンナップを操作する場合に発生する可能性のある不具合に対処するためのAppleScriptアプリケーションです。
・導入の必要性判断
“画像生成”などのコマンドファイルをMas OSの“起動項目”フォルダーに入れて利用している時、“起動項目”フォルダーにコマンドファイル以外のファイルが格納されていると、OSのバージョンや構築した環境によっては、Finderが最前面に来ないと、起動プロセスが進まなかったり画像生成が行われなかったりする場合があります。 Delay Launchは、その不具合を回避するために提供されています。
この不具合によって、コマンドファイルの使用をあきらめていたり、他のファイルの自動起動をあきらめている場合には、Delay Launchの導入は効果が期待できます。
(これ以外の不具合には、あまり意味がないと思います。ただし、Delay Launchによってデスクトップピンナップを使用することで、起動タイミングを約10秒ほど後らせることができるので、なんらかの良い影響が発生する可能性もあります。)
・Delay Launch動作内容
動作内容は、以下の通りです。
1) Delay Launchが起動する
2) 約10秒のウエイト(この間、“起動項目”フォルダーにある他のファイルが実行される)
3) Finderを前面プロセスにする
4) あらかじめ設定しておいたフォルダーに格納されているコマンドファイルを、やはり設定
しておいたフォルダーに格納されているデスクトップピンナップで実行する
5) Delay Launch終了
・導入手順
Delay Launchの導入手順は以下の通りです。
1) “起動項目”フォルダーにコマンドファイル(エイリアスも含む)を入れてある場合、それを削除します。
2) Delay Launchを“起動項目”フォルダーにコピー(エイリアスを作成するのも可)します。
3) 使用したいコマンドファイルをDelay Launchにドラッグ&ドロップします。
→この時、Delay Launchが起動し、何事も無かったように終了します。
4) デスクトップピンナップをDelay Launchにドラッグ&ドロップします。
→この時、3)と同様にDelay Launchが起動し、やはり何事も無かったように終了します。
以上で導入は完了です。(3)と4)の順番は逆でも構いません)
※使用したいコマンドファイルを変更する場合や、コマンドファイルやデスクトップピンナップを移動したりした場合など、あらためてDelay Launchに設定する必要があります。この場合、変更したいファイル(あるいはデスクトップピンナップ)を3)や4) の要領でDelay Launchにドラッグ&ドロップしてください。これで再設定が行われます。
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